すーじーさんの映画企画にあわせてR44導入

現在すーじーさんの映画企画のお手伝いをしています。

運転しているシーンがあるので、この日はテスト撮影。GH2を吸盤で助手席側フロントガラスに取り付け、Ninjaで録画。
これはSonyのハンディカムCX170(持ってないけど現行機種はCX180)やGo Pro HDを取り付けるためのもので、GH2にキットレンズでは、やや重い。そのため、振動を感じる映像になってしまう。

次の日、ロケハン前にテスト映像を見つつ、打ち合わせ。こうしてテストしてみて、やはりビデオコンテを作っておくと、イメージは確かなものになると思った。自分としても最終的なイメージの把握の参考になる。

歩道橋での撮影があり、ストリービューではやや残念な感じだったが、なんと現場にいくと、予想以上によい感じ。

この日はぐるぐるロケハンデーだったので、詳しくはすーじーさんのブログを見てください。

そして、この作品での録音のことを考えると、あった方がいいと思ってR44を購入。今日時間ができたのでテストしてみた。現在アナブースでナレーション収録に使っているゼンハイザーの「くじら」と、ソニーの名もないマイクを入れてみた。ま、ホントは型番があるけど、そんなの気にしたことがない、編集室で仮ナレを入れるためのマイク。

すると、なんと名もないソニーのマイクがかなり良く聞こえる!!

う〜ん、なんでだ??

カタログだけ見ていると、「センス」調整のつまみが見あたらず、メニュー画面に入って調整するなんて、面倒で使えないなあ〜と心配していたが、なんと各ボリュームが2段になっており、奥が「入力センス」で手前が「入力レベル」。おお〜さすが使えるぞローランド!!

こちらはZoomのH4n。機能そのものは満足なのだが、H4nは写真に写っている付属の棒を取り付けて、マイクスタンドに持たせる、という固定方法を考えてある。

しかし、このような三脚に固定したいと思った時、じつはH4nの本体側の穴が浅く、しっかりと固定することができない。

これが問題の穴。なぜ浅く作ってあるのか、Zoomのいじわる……

そこで1.2mmプラ版でスペーサーを制作。H4nの本体に貼り付けたいところだが、電池交換のじゃまになる。

H4nを三脚穴に固定したい時は、スペーサーを挟めるように、一緒に持ち歩くことにした。

無事完成!!これで安心して三脚(とその互換があるもの)に取り付けられる。

Zoomさん、一般的な三脚ねじの深さに合わせて作っておいた方がいいと思いますよ。

これで録音機材も充実したのだが、じつは12Vの416を使っているので、それを48Vに変えたい……


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