インタビュー週間?

映像の仕事を始めたのは1998年。13年前だが、この13年間に一度もなかった「インタビュー週間」??がやってきた。本業編集屋なのに、なぜか週に3回もインタビューを撮影するというスケジュール。

まずは先日に引き続き、グリーンバックでの撮影。前回の「泥の木」の撮影では、機材を軽くする必要があり、ほとんど「素」のGH2を使ったが、今回は「いつもの」仕様のGH2で撮影。

今回インタビュアーを務めてくれたのは、大夢プロダクションの川瀬邦成さん。今回は職人さんと、弁護士の先生へのインタビューでしたが、さすが現場になれていて、さわやかな笑顔が素敵な役者さんでした。企業VPの制作を考えている社長、広報部の方は、ぜひ大夢プロダクションさんへ連絡を!

今回も3カメ撮影なので、G Factoryではおなじみカミオカンデくんに1カメ回してもらいました。

そして次の日、なんと編集室でVを見ながら大学教授の解説を頂く、という形式での撮影。教授にはブログに書くと言ってなかったので、背景の編集室のみ。

これは「ぎふ地歌舞伎衣裳展」に関するもので、9月24日には、歌舞伎の演目を題材にしたファッションショーが、開催されます。これにはファッションデザインを専攻する学生の皆さんも多数応募され、私も見るのを楽しみにしています。

また、江戸時代には「ろうそく明かり」での芝居の上演だった、ということで、それを再現し、今回のファッションショーのテーマになっている演目「桜姫東文章」を上演します。

ろうそく明かりで見るために、歌舞伎の衣裳には工夫があるとお聞きしましたが、撮影するにはハードルが高い!

非常に不安な案件です。

そして今日は、衆議院議員の古本伸一郎先生の事務所へ。毎年行われるNPO法人日本空手道不動会さんの全国大会開会式で、今年からはビデオでご挨拶を頂くことになりました。会場での挨拶の他、大会DVD用の挨拶と2テイク頂きましたが、さすがよどみなく時間通りに話され、正直すごい、と思いました。

また過密スケジュールの中、撮影終了後には記念撮影に応じて頂きました。毎年日本空手道不動会さんの全国大会で、古本伸一郎先生をおみかけしていましたが、今回はじめてお話させて頂、そのお人柄に触れられてよかったです。

ちなみに、私はいわゆる「ノンポリ」ですが、日本の未来を憂うことは誰でも同じで、「ベーシックインカム」のようなアイデアが、増税を言う前にもっと目立つところで議題にあがってほしい。

スタートレックのなんだったかの中で、「23世紀の労働の目的は、よりよい自分になることだ」というセリフがある。ベーシックインカムは、そんな社会を現実のものにできる経済政策ではないかと思う。

日本の議院内閣制は、すでに制度疲労を起こしているように思う。

政治、経済、国家に、今必要なのは新しいシステム。

ガバッ!!って、「日本を新しいシステムで運用すべき」時に来ているような気がする。

映像制作だって、ビデオカメラからDSLRに撮影機材が変わったんだから….って、比較するのもどうかと思うけど、イノベーションの風が吹く日が、来て欲しいなあ。


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