クレーンのテスト

前のブログで、「クレーンをゲット!」したことを書いたが、今日追加注文していたダンベルのウエイトが届いたので、早速テストしてみた。私はクレーンと呼んでいるが、正式には「スモールジブアームMJ-50」といいます。

使うカメラは愛用のGH2に、ZoomのH1というマイクを付けたもの。

通常マンフロットの三脚で運用しているGH2。

そこで、MJ-50附属のクイックシューを、マンフロットのものに交換。標準のものより、やや前が重くなった。

三脚のフネにクレーンを載せるのだが、ネジ1本で止めるというのは、横の揺れに対して問題があるだろうと考え、フネにネジを追加。そういう事を考え?MJ-50には穴が二つ付いている。

三脚との接合部分。やはりネジが2本になったことで、安心感はあります。

動きの終わりでは、三脚にアームがぶつかるので、クッション材を貼り付け。

DSLRでは、5Kgがカウンターウエイトとして良い、とあったので5kgを購入。(ウエイトは別売)しかし、5kgでは軽すぎて、追加で2.5kgを2つ購入。テストは7.5kgでやってみました。もうちょっとだけ重くしたい….

三脚はリーベックのRS-250M。最大耐荷重は6kgらしいが、ウエイトだけで7.5kg、さらにアームとGH2とモニターとHDMI分配器を載せてもビクともしない!!すばらしい!!

が、ちょっと可哀想だな……

こんな感じでオペレーションしてます。アームの先を持つ、というのが前提だと思いますが、この方が横揺れに対して安定する気がする。さらに、カンターウエイトの問題だと思うけど、「動かし初め」の揺れ感がある。「どっこいしょ」ってアームの声が聞こえる感じ。

これは対処法を考えたので、できれば今日にでもテスト映像をアップしたい。(実はテスト映像を撮影したのだが、aiaiから「私がかわいくない」という理由で、NGを出された….)

昨夜、埼玉在住の西塔さんが、ご夫婦で遊びに来てくれました。写真は西塔さん愛用のGH2の兄弟分、AF-105。重量は1.2kg(本体のみで、バッテリーやレンズによって、重さが変わります)。

クレーンに載せたみたところ、問題なく使える事が判明!!

M4/3はイメージャーが小さいので問題外、という方も多いと思いますが、小さく軽いからこそ、周辺機材も軽くて安くてすむありがたさ、もありかと。

ま、Blackmagic DesignのCinemaCamera、その35mm版もすぐに登場するのでは?

いや….してほしい…..
ということで、撮影しなおしたテスト動画です。

DOWN側では、ちょっと停止位置で揺れてますが、オペレーションのコツでなんとかなりそうです。


Comments (2)


Leave a Comment

Your email address will not be published.

All fields marked with an asterisk (*) are required