サブマシンのモニタリング環境も変更

サブマシンをiMACにし、Intensity Extremeを導入して、当面のやりくりをしていた。しかし、ピクチャーモニターに使っているのは、たまたま余ったIoデーターの安いHDMI対応PCモニター。
FULL HD対応テレビでも買うか〜しかし置き場所がない….とピクチャーモニターの選定で試行錯誤していた。

写真は入れ替える前のサブマシンの状態。

そんなある日、熊さんからApple30インチシネマディスプレイを頂くことに。これでセカンドモニターのApple23インチシネマディスプレイが余った。これの使い道は….と思っていたところ、メインマシンがIntensity Pro(HDMI環境)を入れたので、それまでピクチャーモニター環境として使っていた機材が不要になる、というなんともありがたい偶然。

これら余った機材を利用して、23インチシネマディスプレイを、FCPXピクチャーモニターへ。

まずはHD-connect MI。いまでこそ、HDMI to HD-SDI変換は数々あれど、当時は高くてそんなに数もなかった。たしかこれで10万くらい。これの用途は、HDMI to HD-SDI変換ではなく、じつはFWのタイムコード信号を、RS-422Aに変換してくれる優れもの!!
その用途でHDVウオークマン(GV-HD700)をIo HDで使うためだったのだが、変換に難ありであまり活躍しなかった。

これまた古いタイプだが、HDLink Pro。HD-SDI入力を、DVIに変換。これで23インチAppleシネマディスプレイにFull HDの擬似的ピクチャーモニターを構築できる。ソフトエアでインターレースシミュレーションに対応。

テストで機動させてみた。無事Intensity Extreme-HD-connect MI-HDLink Pro-23インチAppleシネマディスプレイが機能することを確認。

デジタルになったとはいえ、なかなかケーブル類は少なくなっていかないなあ。Intensity Extremeなんて、極小サイズなのに、必要なだけのケーブルを繋げ、システムを組むと思ったよりケーブルの場所を取る。

サブマシン、2013年夏仕様!!セカンドモニターを23インチから30インチにしたため、モニター下にスチール棚をおき、机から離すことで、広々ワークスペースとなった。

ピクチャーモニターは、Ioデーターの安いPCモニターから、Apple23インチシネマディスプレイになったことで、これでやっとプレビューを見ようか、という気になる。なかなか良いマシンに仕上がりました。

熊さんありがとうございました!!


Comments (0)


Leave a Comment

Your email address will not be published.

All fields marked with an asterisk (*) are required