自作レールの改良

5月4日のことだが、自作レールの改良を行った。ブログは備忘録として機能しているので、後で資料が必要な時に助かることがあるんですよね。

で、写真は以前作って愛用していた自作ミニレール。三脚のヘッドを使うため、自作でハイハット(のようなもの)を作っていた。

しかし、車がiQになってから、できるだけ機材をコンパクトにしたいと思うようになり、無駄なハイハット部分をなくし、三脚のヘッドを直接ドリー台車へ固定することにした。

ドリー台車に穴を開けたのだが、工具がないのでほとんど気合いです。

その固定方法はなんと釘。いろいろ考えたが、構造が単純で重量が軽くできるものが良いので、見た目は悪くても、当面はこれでよしとします。

さらに、GH2とセット使うNinjaに関しても、ドリー台車に直接取り付けられるように、三脚ピッチのネジを取り付けた。

レールの価値は長さではない、と思い知った現場。いままで180cmのレールを使っていたが、それでは設置できないような場所にも、使えてこその小型軽量なGH2。

そこで91cmのレールを買い、撮影状況で180cmと91cmを使い分けることに。

ちなみに、使っているパイプはこれ。

システム5の通販を始めて利用し、「Manfrotto 577 ビデオクイックリリースアダプター」を取り付けた。GH2はマンフロットの三脚で使っているので、クレーンにもレールにもこれを取り付けることで、いちいちフネの交換をする手間が省ける。

ということで、新たなステージに到達した自作ミニレール!

これからはクレーンとセットで持ち運び可能。


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