プチ模様替え

今日はaiaiの誕生日だった。本来ならリッチな食事でも、というところだが、50年の節目を迎える団体のVPの打ち合わせが夜あり、今夜のパーティはおあずけ。

で、打ち合わせ前に、なにかと気になっていたHDモニターの置き場所を変えることにした。

従来HDモニターもSDモニターも、アップルシネマディスプレイの両横にあり、モニターを見ようとすると、首を曲げる、すると耳が片方だけスピーカーに向くため、音も絵もきになる時に困っていた。今度はアップルシネマディスプレイの「」に置いた。これでHDモニターを見ながら、音も通常通り聞くことができる。

お客さんのスペースが若干狭くなったが、大きな苦労もなく移動ができた。このHDモニターは、三菱のPC用ディスプレイ。接続にはHD-SDIをDVI変換し、インターレースのシミュレーションもやってくれるHD Link Proというのを使っている。が、HDMI接続が普通になった今、そんな機材を入れなくても、簡単にHDモニター環境が作れる。しかも三菱の本気はすばらしく、マスモニに匹敵すると言われるPCディスプレイを、8万円〜10万円台で作っている。(らしい)このPCディスプレイも、高価なものではないが、かなり気に入った。が、ぴかぴか処理で「編集室は暗くないと機能しない」というもっとな現実を突きつけてくれる。それともう一つ、これは常にアンダースキャン表示だということ。クライアントプレビューもSDモニターもオーバースキャン表示にしている。いままでのビデオの仕事はそれでよかったかもしれないが、最近はYouTubeにアップ、という2次利用が前提だ。そのため、つねにアンダースキャンしかできないモニターでも、その存在意義がアップしている、というか逆にそれで助かる。

モニターの移動に合わせて、VUメーターも正面へ移動。これもいままで横に置いてあり、VUを見ると音が片耳にしか入ってこないという悲しい状況だった。これからは音も絵も、正面で確認できる。だが今日はまだなれてなくて、VUを探してしまう….。

いままで、棚の上に追いやられていたR2-D2の電話機が、電話としての役目のために復活。隣の小さいR2-D2は、缶コーヒーの保温機。USB接続で暖めくれるが、私のMac Book Proは普通に熱くなるのでその熱は利用できないのか?

こうして快適モニター環境になったら、HDモニターが小さく見える。まあ買ったばかりなので、当面これでいこう!

そろそろHPの写真も入れ変えたい。


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