移動中のジンバル固定

移動中はジンバルが固定される方法を考えた方が良い、と分かっていても、いままでスポンジとかで対応していました。

そんな中、Phantom2を「ちらや」さんへ修理に出して、戻って来たジンバルは、移動の事を考えしっかりテープで固定されました。

ジンバル固定

その状態を見て、ジンバルを固定する方法を考える事に。

すでに3DプリンターでPhantomの足とGoProのレンズ部分を連結するキャップを作った方がいたり、みなさん工夫されていますが、私の手元にあるもと言えば「プラバン」。

 

….3Dプリンター欲しい……

02

厚さ1mmのプラバンで、移動中にジンバルの固定ができるプレートを考えてみました。たぶんこれだけでだ丈夫ななずですが….03

一部をプラバン積層で2mm厚とし、角棒でも補強。

04

あっけなく完成。じつは2枚目も作り、そっちのほうが綺麗にできてますが、写真撮るのが面倒だったので、1枚目の作例。

05-後ろから入れてのコピー

使い方は、機体の後ろからこのプレートを入れ、

 

06-前に押し込む

前に押し込むだけ。そのさい、GoProを支えているパーツが、プレートの溝にはまるようにします。

07-裏から見ると

裏から見ると、こんな感じ。

09-箱にも入る

移動には、もともとPhantom2が入っていた箱を使っているので、ちょっとカッターナイフで改造。

10-2枚目制作

さすがに1枚作ると、2枚目は簡単。強度も1mm厚で問題なさそうです。
ただし1枚目でプラ棒を貼った所に、プラバンで同様の補強。

11-03揺れない

実証実験。
すばらしい!!ジンバルは揺れません。(動画でなくてすみません….)

12-外箱

これが移動中の姿。この状態で飛行機で北海道とか行きましたが、問題なかったです。
ジンバルさん、いままで「とりあえず」の固定でごめんなさい。


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