またまたプチレイアウト変更

またまたプチレイアウト変更。しかし、今回のレイアウト変更は意味が大きい!おなじみIo HDを、サブ編集機(現在入出力はDV端子のみ)でも扱えるようにしてみた。実はSDのIoがFCP7と相性が悪く、もう漬け物石と化している。誰か5万くらいでいりませんか?

Io HDは、日本に83台しかない(世界限定1500台)のFAB-1の下に置かれていた。しかし以前から、少し動かせば、2台のMacでIo HDが共有できるなあ〜と考えていた。ちなみにFAB-1とは、サンダーバードに出てくる6輪のロールスロイスのこと。

Io HDは、FW800でMac本体と接続されている。FW800は、仕様上4.5mのケーブルが最長。(しかしそれを延長するケーブルはある)あれこれ考えていたが、4.5mあれば両方のMacで共有できると思うに至り、思い切ってやってみた。

Io HDとサブMacとの位置関係。若干ドアが開け難いぞ。これってキャプチャー中にドアを開けられると、パニックになるなあ。

とりあえず、無事2台のMacで共有が可能になった。が…当然だがキャプチャー中は真後ろにあるメインマシンのモニターに映像が出て、音声も後ろから聞こえる……そりゃ、メインマシンの位置で設置されているからなあ….それはそのうち考えることにして、メインマシンの作業中に、サブマシンでキャプチャーできるシステムが作れただけでも、効率的になった。

で、じつは昨日(2011年3月14日)、品川駅まで行ってきました。あるクライアントさんのDVDのコピーを、東京都港区の株式会社エーライズ(A-rize)さんに頼んでいたのですが、なんと名古屋から送っても、いつ届くか確約できない、と各運送会社さんに言われてしまいました。そこで新幹線で品川へ行くことに!

DVDプレスの案件では、たいへんお世話になっている株式会社エーライズの飯久保さん。首都圏は計画停電の影響で、たいへん混雑している中、港区から品川まで来ていただきました!1時間以上かかったそうです。A-rizeの代表はかなりの人脈らしく、私が映像以外で事業化を考えている物の試作の相談にも乗って頂きました。

話は変わって、またまたアンコールDVDでのBD制作。前回と同様、メニュー1枚にムービーが2本という単純な仕様。しかし今回は、だいたいアンコールの気持ちが理解できるようになったので、さらに分かってあげるべく、最高画質への挑戦と、リモコン操作の制御をやってみた。

BDはH.264とMpegがあるが、気持ちの問題でH.264を使っている。トラックは1920x1080i Maximum Quality H.264にしてある。「品質プリセットを編集」を開くと、H.264では1パスでも2パスでも35Mbpsが最大になっている……Mpegでは40Mbps。これはMpegをH.264の画質に近づけるためだろうか?

1分間のCMに、10分間のメイキングで、たったの3.77Gしかない。

余裕があるならピットレートは上げたいのが人情だが、しかしH.264のコーデックを信じたい、はたしてアンコールの仕様はどうなっているのか??


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