ディアゴのファルコン

DeAGOSTINIの「Millennium Falcon」。昨年の発表の時点で、ちょっと悩んだがやっぱり「定期購読」を決めた!
そこでブログを書いたと思っていたら、FBへちょこちょこ書いただけだったので、今回ある程度まとまったのでブログに書くことにしました。
上の写真は持ってるミレニアム・ファルコン全部とディアゴの1/48を比較。….でかい!!
私はモデラーではないので作例としての価値はありません。好きなファルコンを組み合わせるだけでできるなんて素敵だ、とディアゴの戦略に乗ったおっさんのブログです。

1:144銃口部

写真は1/144・ファインモールド製のミレニアムファルコン。赤丸の部分は「クワッド・レーザー・キャノン」。
1:72 VS 1:144銃

白い方がファインモールド製、1/72のクワッド・レーザー・キャノン。銀の方がディアゴの1/48、クワッド・レーザー・キャノン。
こうしてみると、「豊橋の匠・ファインモールド」では、背面が成形できていない。ファインモールドとはいえ、「完璧」は難しいのか….
それとも、もしかして別パーツをまだ付けていないだけかもしれない。いや、むしろそうであってほしい。作るの面倒だから。

ファルコン銃口

ディアゴのクワッド・レーザー・キャノンが金属パーツなのは良いのだが、レーザーに穴がない。
完成度のすばらしさを感じて今後がウキウキだったのだが、これは穴を掘るしかない。

しかし!!持っている工具はプラモデル用なので、金属加工に適しているとは言えず、「ピンバイス」(つまり手作業)で、金属に穴を掘っていくのが、全然楽しくない!

「単なる力仕事」

プラ製の部品だったら簡単に穴が開くので、楽しいディティールアップなんだけど、もう後やる気が起きない。(そのうちやるけど)
全世界で同じ悩みを持っている人が一杯いるはず。みんな金属加工用の電動工具がご家庭にあるのか??

1:72制作開始

ディアゴは2週にまとめて2巻(月4巻)届くのだが、なかなか作れないので、見ていたらファインモールドの1/72が作りたくなって、ディアゴを作りながら、ちょこっとづつ1/72の制作開始。
P1100894

宣伝では「精密」とか「高い完成度」、などリアルな出来映えを謳っているが、なんだこの「弾痕」。

毎号「完成された部品」が届くので、それを「組み合わせるだけで良い」というお気楽キットを想像していたのだが….。

しかし、実態は色が塗ってあるプラモデルで、基本は「成型色」のため、「プラスチック感全開」!
サーフェイサー

まったく想定してなかったんだけど、サーフェイサー吹いて、塗装をやりなおし。まあ…考えてみればそうなりますよね。
作業場

「Creativeは環境から」。ということで、作業場を整理し、テレビも設置。
もうある程度本気でプラモデルを作るつもりになりました!
パテ盛り
そして、パテ修正。これまた「完成されたパーツを組み合わせるだけ」だと思っていたら、「プラモデルじゃん」と感じさせる部分。だがもうためらわない。これはプラモデルだ!

Ep,7では、写真のつなぎ合わせた部分の中に、チューバッカが怪我をした時に寝かされていたような??
開口部は150cmあるかないかくらいにしか見えないんだが?

ファルコン-ラウンジ
完成した主船倉部分。じつは床はセットによって多少違うそうだが、ホントは床面全体が「プラスチック製の工業用パレット」で出来ている。
フォークリフトが部材を乗せて運ぶアレです。で、床をそれに変えるディティールアップ用のエッジングパーツが発売されているのだが、とてもそこまでやれない。(日本で発売されているかも調べてません)

それに改造せずに組み合わせただけでは、まったくディティールが足りていない。う〜ん、ここのディティールアップは老後の楽しみかも….(あまりやる気なし)

全ファルコン

仕事の合間にちょっとづつ、と思っていたらどんどんたまり、今回のゴールデンウイークである程度出来たのでよかった。しかし毎号「連結していく」というわけではなく、「別々の部分が同時進行」する、というまるで映画のロケのような制作。

「順撮」でお願いしたいなあ….別々のパーツが繋がらないまま溜まるのは、保管場所の確保が「でかいヤツの最大の問題」と今気が付きました、ディアゴさん。

Continuityさん(スクリプターさんの事・和製英語)が苦労するところまで、映画を再現しているディアゴは偉大かも。


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