Star Warsを見てきた!(Ep,7)

12月18日、世界同時公開のStar Wars Episode 7を見てきました!
期待値MAX!!

Episode 1のショックから立ち直れないまま、ファンは悶々とした日々を過ごしていたはず。
そんな中、Star Warsの公開がせまり、クリスグレンさんから「チケット買ったのか?!」とご連絡を頂きました。
そこでクリスさんとマネージャーの加藤さん、G Factory夫婦でEp,7を見る会を結成。

クリスさんチューバッカ01
写真のチューバッカは、ラジオDJのクリス・グレンさん。(ZIP FM)
「コスプレしていくから」と聞いていたのですが、さすがのクオリティの高さに、各テレビ局の取材が殺到。
しかし、最後までチューバッカを貫き通して、正体は明かさないクリスさん。
ちなみに、私が撮影しているカメラは前回のブログで書いたDJIのOSUMO。

ひとしきりインタビューや中日新聞の取材もおわり、我々はスクリーンの前へ。
Star Wars

すでに翌日にはレビューも出て 平均点が94点?という超高評価のEp,7。

でも、私としては70点なんですね〜。

あーそれってファンサービスかなあ〜とか、
そんな事の連続でした。

以下、一部ネタバレになるので、多くは語りませんが、
ネタバレが困る方はスルーして下さい。

小学6年生でEp,4を見た私も、今や49歳。
人生いろいろあったな〜と言っても良いと思えます。

が!

ハンソロ船長は相変わらず密輸業者で、借金取に追われてます。
過去の自分から何も学んでいないんですよ。
もう年齢考えて行動して下さい。
DEATH Star
そして、旧帝国軍の「惑星破壊巨砲主義」は健在で、
すでにEp,4で弱点を突かれてやられちゃったデススターと、
基本的に同様な設計思想の巨大砲に頼る基地を持ってます。

ああ、こっちも過去の自分から何も学んでいないんですね。
なんでそうなっちゃんだろう…..

映画におけるリアリティって、いったいなんだんだ!

決してくだらない映画ではなかったですが、最初にドロイドに秘密を託す所から、
あらゆる部分がまるでEp,4のままでした。

レイア姫も、まだ一線で指揮を取ってるとか、
どうも自分の年齢から感じる部分だと思いますが、
それにしても誰もおかわりなく……

これは小学生だった自分が、49歳にして続編を見るという、
「人生がSWと寄り添ってきた」からこそ、自分の人生に重ねて、
見るからの感想かもしれません。

そういう部分は、旧作SWファンに寄り添っているかもしれませんが、
ハンソロ船長が「最高にカッコいい」というより、
私には「痛々しい」様に感じました。

そりゃ、コタツでお茶してるハンソロは想像出来ないかもしれませんが、
年齢相応なカッコいい「おじいさん像」はあったと思います。

これは自分の中の過去の英雄が、「まだそんなことしてるの」
というガッカリ感。

自分が大人だと思った人が、再会したら成長してなかった。

そんな映画でした。
Star Wars上映後
映画が終わった後も、感想を聞かれるチューバッカさん。
aiai
そしてクリスさんの事務所について、メイクを落とす間にaiaiがチューバッカ化。

やはりもう一度みたいな。
Ep,1を見たファンは、納得できなくて何度も見た、という話を聞きました。(映画「The People VS George  Lucas」)

ま、そういうわけじゃないけど、2度目は期待が薄まっているから。


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