デジタルサイネージの納入が決定!!
光文堂さんの「タッチェンジ」。
タッチェンジについては、上の動画を見ていただくとして、従来看板やポスターなどであったものが、こういった「情報ステーション」へと変化していくと思います。
そのコンテンツ制作を依頼され、今回めでたく商談が成立しました。
タッチェンジは、住友3M製の専用ソフトで機能します。
このソフトはウインドウズ版しかないため、編集室にウインドウズ席を用意。
過去のブログを見直してみると、3月30日にこのDELLを導入した時のことが書いてあった。
このデジタルサイネージは、2000年にDVDを始めた時と同じ感覚がある。上の写真は、当時のDVDオーサリングシステム。まだD2がシナリストについていた時代、べーカム(当然アナログ)とDSR-80がメインデッキで、ある意味先進だった。
この当時は、シナリストからはDVD-R for Authoringという規格にしか書き出せず、写真のドライブだけで60万。
しかもDVDが出来た当時は、4.7Gの規格ではなく、途中でドライブを交換したという痛い投資だった。
(Version1.0規格のDVD-Rは3.95GBだった)
シナリストはウインドウズNTで動くソフトで、これで初めてウインドウズを使った。しかし、Macと違いOSには一切触れず、ただシナリストを起動させるためだけのシステムの一部だった。そういう意味では携帯に入っているOSと同じ感じ。そして今回のDELLも、住友3M製の「シナリオエディター」(名前も似ている)を起動させるだけで、ウインドウズを意識する部分がない。けどせっかくなので、ちょっとは覚えたい。
そして、ついに実践投入できた「口パク」アニメーション。
実践投入と言っても、プレゼン用なので、はたして今後使われるかどうかは不明。
過去にAEでフレームナンバーを打ち込むと、そのフレームの状態の口になるという虎の巻を作っておいたのだ。
この方法で作った今回のプレゼン用のアニメーション。
46インチのパネルの、下1/4くらいがアニメーションになっている。デジタルサイネージは「ポスター」のようにまず人目を引く必要があり、まだ「タッチして情報を得る」ということが周知されているとは言えないので、カボチャのアニメを作ってみた。
ちなみに、プレゼン用なので私がしゃべっている。かなり恥ずかしい。
これのテストのために作ったものは、下記。
こちらはプロのナレーターさん。
業務にデジタルサイネージのコンテンツ制作という新しい時代の一歩が始まったので、今日は祝杯。