試行錯誤があったが、GH2にキャノンの音声を入れる、という当面の目標をクリアーするところまで完成した。
前回はバッテリーを自作(というかパーツの組み合わせ)で、全てに電源供給するという方法を考えていたが、やはり心配していた電源ノイズが音声に干渉するため、エネループにした。
マイクのワイヤレス受信機が立っているが、ガンマイクとピンマイクの両方が入り、さらに自作のハンドルも設置できるようにするため、ビックカメラでアクセサリーシューの部品を購入。じつはこの行程をGo Pro HDにて撮影。エネループもついでに買ってきた。しかし、なぜに充電式単三電池は、1.2Vなのか??普通1.5Vでつかっているので、ワイヤレス音声系には不安でしょうがない。
音声出力は、キャノンをRCAに変換して、GH2本体に入力。前回のブログでハンドルとケーブルが若干干渉するという問題も、ケーブルの頭にあるゴムを少し削って対応した。GH2本体で音声レベルを「低」にすることで、適正レベルで入ってくれるが、外部マイクを外すと、本体マイクで「低」ではかなり音声レベルが低い印象。
写真を撮ったあと、配線を直したので完成品はこれより多少インテリジェント?になっている。本体とハイパーリミッターとの間の空間は、将来的にNINJAかKi Pro Mini(仕事的にはKi Proなのだが、予算的にはNINJAかなあ….)が入る予定。HDMI出力によるProRes422HQ画質はたまらなくいい。この状態での実践投入は2月になってからの予定。