Go Pro HD、久しぶりに「新しいおもちゃ」を手に入れたようなワクワク感がある商品だ。
前から興味があった、「タイヤなめ」映像の撮影を実験してみた。Full HD撮影。
前の日、降雪地域でのロケのため、車が汚れているのがちょっと悲しいが、吸盤でしっかりマウントできる。この吸盤はさすがだが、パン方向(水平方向)へカメラを向けることができないため、アングルが決められない。そういうパーツもあるのかもしれないが、まだ発見できない。
録画状態は助手席でaiaiがモニター。落ちない前提だけど、落ちたらその状態がわかる。分かったところで助けられない…..まあ落下防止の命綱は撮影には必須かも。
撮影されたファイルは、クイックタイム形式・MP4。それをProRes422HQに変換し、FCPで編集。路面のアスファルトのディティールなどは、オリジナルファイルでも圧縮ノイズになっている。
防水ハウジングでフロントにマウント。
防水ハウジングでは、音声はかなり厳しい。まあGo Proは音のことは考えてないと思える。そしてモニターがないため、ケーブルが出せない防水ハウジングではアングルも決められない。すべてはカンだが、それでも広角レンズのおかげでかなり満足いく結果になってくれた。