またまた滝ロケネタ。
11月23日、24日の滝撮影を前に、温泉に宿泊。毎回、このロケではなぜか同じ宿になっている。今回で3回目なので、かなりホテルに詳しくなってくる。
しかし温泉に泊まっても、次の日のことを考えると、まったくハッピーにはなれない。
今回の滝は、「小坂の滝めぐり」では上級コースである難所へ向かうことになっている。
一般には入れない林道のゲートが開き、標高1800mという場所に向かう。はやくも雪が。
車を止め、いよいよ歩き始める。手前は前日から一緒の宿に泊まったSOHO-JAPANの菊池氏。センスある、とはこういうことだな〜と感心させられる実力の持ち主。
人生初となる沢登り。今回はガイドの方についてもらわないと、現地まで行けません。ガイドの方に前後を歩いてもらってます。しかしもともと私はインドア派。1日の大半をMacの前で過ごしている。
岩を登り、丸太を渡り、川を越え、やってきました最初の滝。インドア派にはなかりの緊張の連続。一緒に写っている方はプロデューサーのSOHO-JAPANの大城さん。
滝に横たわる幹に、つららができている。美しい光景だけど、「滝を順番に撮影していく」ということは、「さっきまで下から見ていた滝を、越えて次の滝に向かう」ということ。
上まで登って気がつきました。……これを続けることになるのか…..。
次の滝に到着。約30年前から流木がここにあるそうです。
今回は曇り空のため、いっそう自然の厳しさを撮影している感じ。自分の体力のなさのせい?でも自然とあらためて向き合う感じは、意味のあるものだった。日頃つららなんて見ないし、それはとっても綺麗だった。
こんな上流で、なぜにこのような流木が?30年前になにがあったのか?
今回は時間の関係で、ここまでとなりました。写真はSOHO-JAPANの石原女史。なぜか山歩きのスペシャリスト。みんなで食事をとり、ガイドの方からアルコールを少し頂きました。しかし、それ以上は言えません。
疲れました〜!!!でも次の日は別件の編集でほぼ徹夜となりました。