新弟子(New Padawan)

2019年4月1日より弟子が入社。高校でGraphic Designを勉強してきた18歳。
従って、映像関連は初めてで、入社試験ではAfter EffectsのパスAnimationの宿題を学校に出して、それを持ってきてもらった。

入社日に近所の公園で、桜を題材に撮影練習。弟子はGH3で、私はLumix S1のテスト。

GH3は、玄光社さんのMookで執筆を担当させて頂いた思い出深いもの。(たぶん2016年)それが弟子の練習機材になっちゃう時間の流れを感じる。当時はGH3にワクワクのドキドキで、最高の出来だ!!と感動したもの。

発売日に届くように予約していたLumix S1。またブログに書きたいと思いますが、早くLogオプション出して欲しい!!これまたワクワクさせてくれるカメラだけど、レンズはまだキットレンズしか持ってません…..

美術品の撮影や、Droneでの空撮現場などなど、いろんな撮影現場がありますが、基本的に現場では「技術論より、人間としての資質」をまず期待するので、そういう意味では期待通り!グラッフィクから映像の道を考えている学生は、その道はありだよ。

クライアントさんには、「映像は配信で」という提案をさせて頂いてますが、どうしても盤が必要な事もあります。デュープリケーションや盤面印刷、アッセンブリーをやらせると、「なんで手作業なの?」と、もっともなご感想。

映像やってても、すべてがDigitalで完結しないんだよ〜。

そのうち盤はなくなると思うけど。



教える方も、いまさらアナログ映像時代は640×480の正方形Pixelで、色はRec.601なんだけどそれがDVDはDigitalのアナモフィックで720×480なんよ、なんてその説明いるのか?とおもいつつ、DVDオーサリングソフトでは基本的な事なのでスルー出来ない!
ProRes422のデーターを文句言わず変換かけるYouTubeは偉大

今はIllustratorのファイルをAEでAnimationにして、それにVFXを加えるという課題に取り組んでくれてます。これは私も完成を見るのが楽しみ!

ということで、とりあえず半月が過ぎました。これから何でも任せられる人材になると思いますので、皆さまよろしくお願いいたします。



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