AX2000・バッファオーバーとARと忘年会

12月18日、新たに手に入れたAX2000の初本番でしたが、それが悲しい結果に….。

なんと、撮影が1時間30分になった時、バッファオーバーというアラートで、SDHCへの書き込みが停止してしまった!!

ファイルを救う操作を行い、その間録画ができなかった。(でも、2カメが撮影している)

すぐに電源を入れ直し、再び録画を始めるも、数分で同じ症状が出るなど、収録中3回落ちた。

悲しい気持ちで編集室へ戻り、検証してみた。

すると、やはり約1時間30分の連続撮影で、バッファオーバーが出ることを確認。まったく同じ使い方の他機で症状が出ないことから、本体の問題だと判断、修理に出すことに。

しかし、21日には4カメ使う撮影がある。

カメラはAX2000が3台、Z5Jが1台。

当初、Z5JにNinjaを付けて、すべてファイル収録にする予定だったが、AX2000の問題が発覚したため、問題のあるAX2000では録画せず、スルー映像をNinjaにて収録。

無事4カメ撮影ができた!

この現場も、カミオカンデくんに1カメを依頼。いい仕事をしてもらってます。

システム5経由で修理に出したAX2000は、本体基盤の不良だと判明。保証期間にて無料修理。

なかなか連続撮影をしないので、本当に今回その機会があってよかった。

そして、来年早々にAR関連のVPの制作予定。

写真はキシリッシュガムのパッケージを、iPhoneで見ると(専用アプリ・DL無料)、FFのキャラが見えるというもの。正直、精度は高くないですが、試みそのものがちょっと面白い。
(パッケージの表面の反射がエラーの原因だったりするので、光沢のある印刷なのが、そもそも問題かも)

この技術の良さは、写真、印刷物、造形など、あらゆるものが「マーカー」として登録できること!!

例えば、車の広告に写っている写真をスマホで見ると、写真の車が動画として走り出す、ということなんかが可能なわけです。ま、ここではこれ以上は言えません。

そんなネタを持って、小さな忘年会へ。今回はすーじーさんご紹介でナレーションを収録してもらったSteve Edwardsさんと一席もうけたく、いつもお世話になっているChris Glennさん、マネージャーの加藤さんに参加してもらいました。

今月Steveさんからの依頼で、CCN Japanへ納品するCMのために、久しぶりに「テープ完パケ」を作った。

また英語を話す機会を増やさなければなあ〜と、ちょっと思ってます。


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