C3D勉強会をUst配信

軽自動車より短い世界最短の4人乗り「iQ」に、大人2人が乗り、さらに中継機材一式を入れてC3Dの勉強会へ

じつは中継といっても、C3Dの勉強会をUstにより配信。スイッチャー、マイク、オーディオミキサー、カメラx2(当然三脚x2)スイッチングアウト用モニターx2(7inch)という構成で、iQに収まるコンパクトさ。普通の中継ならこうはいきません。

勉強会の会場の様子。マイクは1本のみで、音声さんがいないため、クリアな音質でのフォローは無理でした。また、調整室がなく、会議場に機材を持ち込んでいるため、カメラマンへの指示が難しかった。

今後こういう需要も増えると思うけど、やなりインカムで「小さな声」で話すしかないのか…..

いつもネット配信で使っている機材。1台のカメラは、ほとんど勉強会で使うスクリーンの方向を向いているので、私が操作。

もう1台のカメラマンに、スイッチングアウトのモニターを設置して、インカムがない分を、モニターを見てもらうことでフォロー。

Ust配信では、できるだけ簡単な機材や手段が必要とされる(と思う)が、どうやってプロのクオリティを維持しつつ、省略できるところを簡略化していくのがは課題だと思った。

また、16:9での配信のためには、USTREAM Producerを使う方が良い。この配信の後、フリー版をDLしたが、やはり画質や画角の改善につながる。

今回の勉強会の収録映像は下記。

http://www.ustream.tv/recorded/9824977
http://www.ustream.tv/recorded/9826605
http://www.ustream.tv/recorded/9829335


Comments (2)

  • […] 機材はiQに入る超コンパクトなもの。「中継」とえば大がかりなもののはずが、かなり少ない機材でやれるのが、自慢。でも、スタジオ撮影ではタリーが必要で、今回の実験ではスタジオに入れる機材としての弱点がわかった。 […]

  • […] 機材はiQに入る超コンパクトなもの。「中継」とえば大がかりなもののはずが、かなり少ない機材でやれるのが、自慢。でも、スタジオ撮影ではタリーが必要で、今回の実験ではスタジオに入れる機材としての弱点がわかった。 […]


Leave a Comment

Your email address will not be published.

All fields marked with an asterisk (*) are required