H4nとコンパクトにGH2

やっと落ち着いてブログが書ける。と思っているのだが、なかなかそうはいかない。9月から激動の中を走っていて、しかも業界全体がちょ〜忙しい感じだった。

まだまだ私も忙しい最中にいるが、レンダリング中にブログが書ける余裕ができた、はずだがなかなか1日では書ききれない。

AX2000が2台になって、舞台ものも撮影も安心してできるようになった。今回は大学の先生が主催する子供歌舞伎の収録。AX2000x2・Z5Jx1の3カメ構成。

名古屋にある「ナディアパーク」(ナディアは「名古屋」と「メディア」の造語)のホールで、初めての箱だったが非常にいい空間だった。音はすべてマイクが仕込んであり、ノイズマイクも会場に設置してある。

先日導入したH4nにラインを1chもらい、(ハイパーリミッター経由)本体のマイクでも収録。

もうH4n手放せません。すばらしく便利です。

しかし前回の歌舞伎の収録では編集で問題が

無敵の便利さを誇るフリーソフトのMPEG Streamclipだが、なぜかAX2000のSD撮影のMpegを他のフォーマットへバッチ変換をかけると、分割されたファイルの先頭3フレームくらいがなくなる!!

元のMpegを確認すると、AX2000では問題ない。

そこで、コンプレッサーを使うことに。

するとどうでしょう〜。720×480のアナモフィック・CCIR601素材が、なぜだか数ファイルに一個720x404のスクエア素材になっている??

これはいったいどうしたことなのソニーさん??

まあ、エンコードが終わってから、確認したい。

1ヶ月以上前だが、システム5の中古でマンフロットの1脚、561BHDVを発見。発売当初から興味があったので、迷わず購入。

今回、会社の各部署をまわって撮影する案件があり、そこではこの一脚が大活躍!

2mの高さになってくれる、素早く動ける、もう期待以上の高いパフォーマンスでした。

そしてGH2をよりコンパクトに扱えるように工夫をしてみました。

機材を減らしたいという事と、音声がそれほど重要ではないので、この形ならかなり使えるはず。

ビデオカメラのバックに、組み立てたまますっぽり入る。

こうして準備万端で望んだロケだが、当日は雨…….。

だがこのGH2は、かなり使えるということだけは分かった。


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