小さいマルチコプターにFPVが付いた

FQ777製THE EYES DRONE 954が、中国から届いた。

このサイズのマルチコプターは、PXYを持っていたが、今度はカメラ搭載なので、かなり楽しそうだ!

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DVDの大きさと比較しても、プロポ入りの箱がご覧のサイズ。
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う〜ん、もうちょっと落ち着いた赤かと思ったんだが….
普通はプロポで操縦するか、アプリをDLしてiPhoneなどで撮影されている映像を見ながら操作するか、というものだが、それではつまらない。

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やはりFPVは、プロポと共にあってなんぼでしょ。ということで、ここにモニターを取り付けます。
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3脚ピッチ(1/4インチ)のボルトを埋め込むため、プロポに8角形の穴をあけます。

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半田こてで、プラモデルのランナーを溶かし「グルーガン」のような感じでナットを固定。
パテで修正したい所だが、まあ目立たなくなるので、今回はこのまま放置します。
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上の写真は、iOS機器を取り付けるためのもの。映像クリエーターなので、こういう小物は機材庫から出てくるようになってます。
一番左の丸いやつは、エツミのネジ止め

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ここにマウントさせるiOS機器は….
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ずばりiPod Touch !なんでこれがあるかというのは、リンク先の記事を読んで下さい。
そのブログでも書いたように、iPhone6+はでかすぎるので、軽くて薄いiPod Touchは、THE EYES DRONE 954のモニターとしても最高。

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いままでPXYを入れていたケースに、モニターを支えるパーツも一緒に入る!
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肝心のカメラは、動画撮影は.mp4、720×576という四角い映像(5:4)で、15fps。
ふ〜ん、D1/DV解像度のPALです。

それって箱に書いてある720pなの?

普通、720pと書いてあると「1280×720のプログレッシブ」のことじゃないの??
まあ、たしかにHDとはどこにも書いてないけど……騙された感が半端ない……

静止画は1100×880。
アンダーぎみの夜の編集室で撮影してみると、もう画質がどうのこのうの言うレベルではないので、昼間の外で撮影してみたい。
また、microSDカードが入る穴がある(実際に入る)けど、録画はiOS機器やAndroid機器で行うようで、
なぜ穴があるかは不明。
残念なところもあるが、かわいいしFPVができるのがちょっと楽しいので、まあ許す!


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